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書誌情報サマリ

タイトル

批評と生きること 「十番目のミューズ」の未来

著者名 片岡 大右/著
著者名ヨミ カタオカ ダイスケ
出版者 晶文社
出版年月 2023.11


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 鹿浜0911701001一般図書309//開架通常貸出在庫 

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2023
社会思想 芸術 文化

書誌詳細

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タイトルコード 1001111623277
書誌種別 図書(和書)
著者名 片岡 大右/著
著者名ヨミ カタオカ ダイスケ
出版者 晶文社
出版年月 2023.11
ページ数 406p
大きさ 19cm
ISBN 4-7949-7395-5
分類記号 309.04
タイトル 批評と生きること 「十番目のミューズ」の未来
書名ヨミ ヒヒョウ ト イキル コト
副書名 「十番目のミューズ」の未来
副書名ヨミ ジュウバンメ ノ ミューズ ノ ミライ
内容紹介 幅広いフィールドで言論活動を続けてきた著者の本格評論集。アナキズムからケア、エンパシーまで、多彩な作家・作品世界を題材に批評の未来を描く。「批評」と「生きること」の関係を再定義・再構築する試み。
著者紹介 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。批評家。専門は社会思想史・フランス文学。著書に「隠遁者,野生人,蛮人」など。
件名1 社会思想
件名2 芸術
件名3 文化

(他の紹介)内容紹介 思想、哲学、文学からドラマ、アニメまで、幅広いフィールドで言論活動を続けてきた著者の、初の本格評論集。デヴィッド・グレーバーの翻訳・紹介者として、社会思想、フランス文学の研究者として、そしてポピュラーカルチャーの良き享受者としての活動の集大成にして、「批評と生きること」を再定義する野心的な試み。
(他の紹介)目次 第1部 デヴィッド・グレーバーを読む(未来を開く―デヴィッド・グレーバーを読む
「魔神は瓶に戻せない」―デヴィッド・グレーバー、コロナ禍を語る ほか)
第2部 作品とともに生きるための批評(「惑星的ミサ」のあとで―『ゲーム・オブ・スローンズ』覚え書き
多様性と階級をめぐる二重の困難―HBO版『ウォッチメン』とそのコンテクスト ほか)
第3部 批評/批判と社会的なもの(中絶合法化と新しい優生学―取り替え可能性と単独性のあいだの胎児と人間/リュック・ボルタンスキー『胎児の条件』
批判の運命と新たな労働編成―ボルタンスキー&シャペロ『資本主義の新たな精神』とその周辺 ほか)
第4部 日本とアジアをめぐる問い(緊縮の中枢からガラパゴスへの旅―ブレイディみかこ『THIS IS JAPAN』
加藤周一と三島由紀夫
アジアの複数性をめぐる問い―加藤周一、ホー・ツーニェン、ユク・ホイの仕事をめぐって)
第5部 歴史のなかの生(蜘蛛の策略の世紀は今なお続いているのだろうか―ベルナルド・ベルトルッチ監督『暗殺のオペラ』再上映に寄せて
「世の中の裂け目」はいつだって開く―小沢健二が帰ってきた
人生の時間とその後―展覧会「クリスチャン・ボルタンスキー Lifetime」に寄せて)
(他の紹介)著者紹介 片岡 大右
 1974年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。批評家。専門は社会思想史・フランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 未来を開く   デヴィッド・グレーバーを読む   32-58
2 魔神は瓶に戻せない   デヴィッド・グレーバー、コロナ禍を語る   59-72
3 デヴィッド・グレーバーを追悼する   73-75
4 「神秘的な、楽しい未来」に向けて   デヴィッド・グレーバーを読み続けるために   76-89
5 懐疑的に、けれど「とりあえず信じること」   デヴィッド・グレーバーの死に寄せて   90-100
6 デヴィッド・グレーバーの人類学と進化論   101-114
7 愛とともに読まれるべき美しい書物/デヴィッド・グレーバー『負債論』   115-117
8 「惑星的ミサ」のあとで   『ゲーム・オブ・スローンズ』覚え書き   122-142
9 多様性と階級をめぐる二重の困難   HBO版『ウォッチメン』とそのコンテクスト   143-174
10 『鬼滅の刃』とエンパシーの帝国   175-208
11 マキァヴェッリの精神とフェミニズム的モチーフ   奇妙な国際ベストセラー/ジョージ・R・R・マーティン『炎と血 Ⅰ・Ⅱ』   209-213
12 「世界を革命する力」はどこにあるのか/松田青子『持続可能な魂の利用』   214-218
13 『源氏物語』、女性性、近代   創見に満ちた講義/小原眞紀子『文学とセクシュアリティ-現代に読む『源氏物語』』   219-222
14 金井姉妹の新しい桃色の本   危うさをはらんだ美しいかけら/金井美恵子・金井久美子『たのしい暮しの断片』   223-225
15 中絶合法化と新しい優生学   取り替え可能性と単独性のあいだの胎児と人間/リュック・ボルタンスキー『胎児の条件』   230-235
16 批判の運命と新たな労働編成   ボルタンスキー&シャペロ『資本主義の新たな精神』とその周辺   236-267
17 リュック・ボルタンスキー『批判について』はどのような書物か   268-276
18 社会的なものの問い   アクセル・ホネットの現在   277-282
19 「ユルム街の師」から何が残るのか?   没後四半世紀を経たアルチュセール   283-288
20 メルティング・ポットとしての<共和国>?   ジェラール・ノワリエル『フランスという坩堝』   289-290
21 <黄色いベスト>と民主主義の未来   291-295
22 緊縮の中枢からガラパゴスへの旅   ブレイディみかこ『THIS IS JAPAN』   299-308
23 加藤周一と三島由紀夫   309-312
24 アジアの複数性をめぐる問い   加藤周一、ホー・ツーニェン、ユク・ホイの仕事をめぐって   313-348
25 蜘蛛の策略の世紀は今なお続いているのだろうか   ベルナルド・ベルトルッチ監督『暗殺のオペラ』再上映に寄せて   351-359
26 「世の中の裂け目」はいつだって開く   小沢健二が帰ってきた   360-383
27 人生の時間とその後   展覧会「クリスチャン・ボルタンスキーLifetime」に寄せて   384-404

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