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書誌情報サマリ

タイトル

和歌解釈のパラダイム

著者名 鈴木 淳/[ほか]責任編集
著者名ヨミ スズキ ジュン
出版者 笠間書院
出版年月 1998.11


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1214338590一般図書911.1/ワ/開架通常貸出在庫 

関連資料

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鈴木 淳
1998
911.104 911.104
和歌

書誌詳細

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タイトルコード 1009810467699
書誌種別 図書(和書)
著者名 鈴木 淳/[ほか]責任編集
著者名ヨミ スズキ ジュン
出版者 笠間書院
出版年月 1998.11
ページ数 382p
大きさ 22cm
ISBN 4-305-40112-6
分類記号 911.104
タイトル 和歌解釈のパラダイム
書名ヨミ ワカ カイシャク ノ パラダイム
内容紹介 和歌をめぐる研究はますます精緻を究め、その本質が問い直され、詳細な考証が行われている。根源的な問いを実作者の位相から改めて発することにより、今日の和歌研究のパラダイム転換を迫る論文集。
著者紹介 1947年生まれ。国文学研究資料館教授。著書に「江戸和学論考」など。
件名1 和歌

(他の紹介)内容紹介 和歌を現代人は本当に読めているのか?根源的な問を実作者の位相から改めて発することによって今日の和歌研究のパラダイムの変換を迫る。「古典の息吹再生」という今日的課題に迫る。和歌文学会の最前線の研究成果を、和歌研究者のみならず他領域を含めた内外の読者に解放することを目ざして、今、切実かつ本質的なテーマを追求。
(他の紹介)目次 仙覚の万葉歌解釈における理法と詩学―方法としての「ことわり」
散り敷く花の評価―三代集時代を中心に
清涼殿東庭の松が浦島―西本願寺本躬恒集の本文校訂
『貫之集注』と貫之の表現
三十六人集の本文改訂 試論―陽明文庫(サ・六八)本を中心に
公任歌学と古今集序注―仮名序古注と公任序注の先後
『和漢朗詠集』躑躅部成立の背景―王朝の色彩美
和歌の解釈と物語―伊勢物語の方法
「移ろひたる菊」の意味するもの―「うつろひたる菊にさしたり(蜻蛉日記)」私見
院政期歌学のパラダイム―釈義の方法をめぐって〔ほか〕


内容細目

1 仙覚の万葉歌解釈における理法と詩学   1-20
小川 靖彦/著
2 散り敷く花の評価   21-46
田中 大士/著
3 清涼殿東庭の松が浦島   47-60
徳原 茂実/著
4 『貫之集注』と貫之の表現   61-84
加藤 幸一/著
5 三十六人集の本文改訂試論   85-104
藤田 洋治/著
6 公任歌学と古今集序注   105-120
杉田 まゆ子/著
7 『和漢朗詠集』躑躅部成立の背景   121-140
田中 幹子/著
8 和歌の解釈と物語   141-158
山本 登朗/著
9 「移ろひたる菊」の意味するもの   159-174
武田 早苗/著
10 院政期歌学のパラダイム   175-192
小川 豊生/著
11 『奥義抄』釈部の注釈態度   193-212
日比野 浩信/著
12 声点注記を有する歌書   213-230
浅田 徹/著
13 本説の整序   231-246
黒田 彰子/著
14 歌語「形見」を詠む和歌について   247-272
柏木 由夫/著
15 詠作の「場」と解釈   273-294
藤平 泉/著
16 中世和歌の一環境   295-314
鈴木 元/著
17 平家物語における和歌の解釈   315-336
桜井 陽子/著
18 『難三長和歌』をめぐって   337-358
神作 研一/著
19 加藤千蔭の和歌と謡曲   359-377
鈴木 淳/著

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