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書誌情報サマリ

タイトル

漱石の<明>、漱石の<暗>

著者名 飯島 耕一/[著]
著者名ヨミ イイジマ コウイチ
出版者 みすず書房
出版年月 2005.11


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1214847566一般図書910.26/ナ/閉架書庫通常貸出在庫 

関連資料

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飯島 耕一
2005
910.268 910.268
夏目 漱石

書誌詳細

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タイトルコード 1000510083548
書誌種別 図書(和書)
著者名 飯島 耕一/[著]
著者名ヨミ イイジマ コウイチ
出版者 みすず書房
出版年月 2005.11
ページ数 3,243p
大きさ 20cm
ISBN 4-622-07176-2
分類記号 910.268
タイトル 漱石の<明>、漱石の<暗>
書名ヨミ ソウセキ ノ メイ ソウセキ ノ アン
内容紹介 「いみじき笛は天にあり」(朔太郎)。一体この「天」はどこに行ってしまったのか? 漱石の「ユーウツ」にじっくりと付き合い、現代が喪失した真の「明」を問う。
著者紹介 1930年岡山生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。シュルレアリスム研究会を作った。詩集「アメリカ」で読売文学賞及び詩歌文学館賞、「ゴヤのファースト・ネームは」で高見順賞を受賞。

(他の紹介)内容紹介 徂徠の江戸から漱石の明治を経て西脇順三郎の現代まで、「天」と「ユーウツ」をキーワードにして文学=文明の歴史を問い直す。とりわけ、中心をなす漱石論は、息を詰めるように、ひたすら作品を読み込むことによってその核心に迫った、ユニークな作品=作家論である。いよいよ「暗」を増すかに見える時代にあって、未来の「明」を模索・構想した詩人による渾身のメッセージ。
(他の紹介)目次 序詩 通天橋
いみじき笛は天にあり
江戸と西洋
『吾輩は猫である』と漱石俳句
鴎外と漱石
中村真一郎説、明治の作家の日本語との苦闘
明治二十年代の俳句を読む
『草枕』とはどういう小説か
久しぶりの『草枕』
『それから』の代助と鈴木志郎康の初期の詩〔ほか〕
(他の紹介)著者紹介 飯島 耕一
 1930年岡山に生まれる。1952年東京大学文学部仏文科卒業。國學院大学教授を経て、2000年3月まで明治大学教授。1953年詩集「他人の空」(ユリイカ)。1955年シュルレアリスム研究会をつくって数年間続いた。詩集に「ゴヤのファースト・ネームは」(高見順賞)、「夜を夢想する小太陽の独言」(現代詩人賞)、「アメリカ」(読売文学賞・詩歌文学館賞)などがあり、他に小説「暗殺百美人」(ドゥ・マゴ文学賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 いみじき笛は天にあり   4-6
2 江戸と西洋   7-39
3 『吾輩は猫である』と漱石俳句   42-66
4 鷗外と漱石   67-71
5 中村真一郎説、明治の作家の日本語との苦闘   72-75
6 明治二十年代の俳句を読む   76-79
7 『草枕』とはどういう小説か   80-87
8 久しぶりの『草枕』   88-91
9 『それから』の代助と鈴木志郎康の初期の詩   92-102
10 バルザックを読む漱石   『ゴリオ爺さん』と『それから』   103-109
11 ユーウツな漱石   『彼岸過迄』及び『行人』をめぐって   112-150
12 画期的長編小説の可能性、『明暗』を中心に   151-182
13 千谷七郎著『漱石の病跡』を読む   183-189
14 漱石とおないどしの小説家・露伴ノート   190-201
15 岡山に行った漱石   202-215
16 懐かしき瀬戸内の島山   216-219
17 世界の夏・源内の夢   220-223
18 小講演での話題   224-228
19 若い詩人たち、俳人たちよ、もっと怒れ   229-233
20 西脇さんの最後の座談   234-237

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