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書誌情報サマリ

タイトル

文学こそ最高の教養である 光文社新書 1075

著者名 駒井 稔/編著
著者名ヨミ コマイ ミノル
出版者 光文社
出版年月 2020.7


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 保塚0511686156一般図書902//新書通常貸出在庫 

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2020
902.3 902.3
小説

書誌詳細

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タイトルコード 1001111326464
書誌種別 図書(和書)
著者名 駒井 稔/編著   「光文社古典新訳文庫」編集部/編著
著者名ヨミ コマイ ミノル コウブンシャ コテン シンヤク ブンコ ヘンシュウブ
出版者 光文社
出版年月 2020.7
ページ数 597p
大きさ 18cm
ISBN 4-334-04482-4
分類記号 902.3
タイトル 文学こそ最高の教養である 光文社新書 1075
書名ヨミ ブンガク コソ サイコウ ノ キョウヨウ デ アル
内容紹介 フランス文学からギリシア哲学まで。新訳シリーズとして人気の「光文社古典新訳文庫」を立ち上げた駒井稔と、名翻訳者14名との語りでナビゲートする古典文学入門。紀伊國屋書店新宿本店のイベントをもとに書籍化。
著者紹介 1956年横浜生まれ。慶應義塾大学文学部卒。光文社広告部を経て『週刊宝石』創刊に参加。翻訳編集部に異動し、2006年に古典新訳文庫を創刊。著書に「いま、息をしている言葉で。」など。
件名1 小説

(他の紹介)内容紹介 混迷の深まる現代に、何らかの指針を求めつつ、現実世界をひたむきに生きる人々にとって、文学は「即効性のない教養」として、魅力的、かつ有用な存在ではないだろうか。登場人物も作者も、じつは私たちと同じような世界に生きていた「隣人」。とはいえ、古典文学は、なぜかいまだに敷居の高いジャンルと思われていることも事実だ。新訳シリーズとして人気の「光文社古典新訳文庫」を立ち上げた駒井稔が、その道の専門家である翻訳者たち十四人に、初歩的なことから果敢に話を聞いた。肩の力を抜いて扉を開け、名翻訳者たちの語りを聞くうちに、しだいに奥深くまで分け入っていく…。紀伊國屋書店新宿本店で続く大人気イベントを書籍化。イベントのもっとも刺激的で濃厚な部分を再現する。
(他の紹介)目次 フランス文学の扉(プレヴォ『マノン・レスコー』 自由を求め、瞬間に賭ける―フランス恋愛小説のオリジン
ロブ=グリエ『消しゴム』 戦争体験に裏打ちされた、ヌーヴォー・ロマンの方法論 ほか)
ドイツ文学の扉(トーマス・マン『ヴェネツィアに死す』『だまされた女/すげかえられた首』 謹厳な作家が描くエロスの世界・三部作
ショーペンハウアー『幸福について』 天才哲学者の晩年のエッセイはなぜベストセラーになったのか?)
英米文学の扉(デフォー『ロビンソン・クルーソー』 百カ国以上で訳された「イギリス最初の小説」の持つ魅力
オルダス・ハクスリー『はずらしい新世界』 『一九八四年』と並ぶ、元祖「ディストピア小説」を読み解く ほか)
ロシア文学の扉(ナボコフ『カメラ・オブスクーラ』『絶望』 『ロリータ』の作家が、亡命時代にロシア語で書いた小説の謎
ドストエフスキー『賭博者』 文豪の三つの病、そしてルーレットと性愛と創作の関係とは?)
日本文学・アフリカ文学・ギリシア哲学の扉(鴨長明『方丈記』 達観していない作者、災害の記録―予想外の人間臭さの魅力
アチェベ『崩れゆく絆』 世界的ベストセラーに見る、アフリカ社会の近代との出会い ほか)


内容細目

1 プレヴォ『マノン・レスコー』   自由を求め、瞬間に賭ける   25-68
野崎 歓/述
2 ロブ=グリエ『消しゴム』   戦争体験に裏打ちされた、ヌーヴォー・ロマンの方法論   70-109
中条 省平/述
3 フローベール『三つの物語』   隠れた名作、その感動的なラストを日本語で再現する   111-144
谷口 亜沙子/述
4 プルースト『失われた時を求めて』   「いま」「この瞬間」によみがえる、深い目論み   146-189
高遠 弘美/述
5 トーマス・マン『ヴェネツィアに死す』『だまされた女/すげかえられた首』   謹厳な作家が描くエロスの世界・三部作   197-232
岸 美光/述
6 ショーペンハウアー『幸福について』   天才哲学者の晩年のエッセイはなぜベストセラーになったのか?   234-271
鈴木 芳子/述
7 デフォー『ロビンソン・クルーソー』   百カ国以上で訳された「イギリス最初の小説」の持つ魅力   278-307
唐戸 信嘉/述
8 オルダス・ハクスリー『すばらしい新世界』   『一九八四年』と並ぶ、元祖「ディストピア小説」を読み解く   309-345
黒原 敏行/述
9 メルヴィル『書記バートルビー/漂流船』   謎の多い『白鯨』の著者が、巧妙に作品に隠した秘密とは   347-375
牧野 有通/述
10 ナボコフ『カメラ・オブスクーラ』『絶望』   『ロリータ』の作家が、亡命時代にロシア語で書いた小説の謎   383-418
貝澤 哉/述
11 ドストエフスキー『賭博者』   文豪の三つの病、そしてルーレットと性愛と創作の関係とは?   420-467
亀山 郁夫/述
12 鴨長明『方丈記』   達観していない作者、災害の記録   475-504
蜂飼 耳/述
13 アチェベ『崩れゆく絆』   世界的ベストセラーに見る、アフリカ社会の近代との出会い   506-539
粟飯原 文子/述
14 プラトン『ソクラテスの弁明』   哲学二千年の謎を解く   541-583
納富 信留/述

目次

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