検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約しているのは 0 件です。
  • 下にある「予約カートに入れる」を押すと予約カートに追加できます。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

タイトル

生理休暇の誕生 青弓社ライブラリー 28

著者名 田口 亜紗/著
著者名ヨミ タグチ アサ
出版者 青弓社
出版年月 2003.4


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録する本棚ログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1215312768一般図書366.3/タ/閉架書庫通常貸出在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2003
2003
366.38 366.38
女性労働-歴史 婦人衛生 休暇

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000310030936
書誌種別 図書(和書)
著者名 田口 亜紗/著
著者名ヨミ タグチ アサ
出版者 青弓社
出版年月 2003.4
ページ数 214p
大きさ 19cm
ISBN 4-7872-3212-6
分類記号 366.38
タイトル 生理休暇の誕生 青弓社ライブラリー 28
書名ヨミ セイリ キュウカ ノ タンジョウ
内容紹介 生理休暇はどのような過程をたどって、日本独自の制度として成立したのか。大正期に女工の増加によって月経時の労働が問題とされ、その後の女権拡大運動や敗戦後の労働運動をへて法制化された生理休暇の成立史を分析する。
著者紹介 1976年埼玉県生まれ。成城大学文芸学部卒業。現在、同大学大学院博士課程在学中。
件名1 女性労働-歴史
件名2 婦人衛生
件名3 休暇

(他の紹介)内容紹介 生理休暇はどのような過程をたどって、日本独自の制度として成立したのか。それまでは不浄のものとされていた月経は、明治期に導入された西欧医学のまなざしによって病理とみなされた。そして近代産業が確立するにつれて月経時の労働が社会問題化すると、母性保護・人道主義・労務管理などの立場からさまざまな言説が出現するなか、女性の身体は社会の権力構造に組み込まれていった。その後、敗戦後の民主化と労働運動の高揚に後押しされて休暇制度として法制化されたが、現在ではその意義が問いなおされている。近代日本に網目状に張られた「身体の医療化」という権力構造とそれに抗する女性たちの「自己拡張」とのせめぎあいをとおして、生理休暇という社会的装置の政治学を解明する。
(他の紹介)目次 第1章 なぜ生理休暇なのか
第2章 不浄観念から衛生観念へ―月経の病理化言説の移植
第3章 女学生・女工・職業婦人―近代化にさらされた「新しい女」たちの身体
第4章 生理休暇要求の始まり―月経時の労働の「問題化」
第5章 生理休暇制度の成立―月経の「医療化」に抗して
終章 文化人類学的視点からの展望―生理休暇の言説史からみえてきたこと
(他の紹介)著者紹介 田口 亜紗
 1976年、埼玉県生まれ。成城大学文芸学部卒業、成城大学大学院博士課程前期修了。現在、同大学院文学研究科博士課程後期に在学中。現在は、医療人類学を専門にフィールワークを進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目


目次

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。