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書誌情報サマリ

タイトル

昭和、あの日あの味 新潮文庫 け-3-1

著者名 月刊『望星』編集部/編
著者名ヨミ ゲッカン ボウセイ ヘンシュウブ
出版者 新潮社
出版年月 2010.5


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 江南1510729591一般図書B383/ショウ/文庫通常貸出在庫 

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2010
383.81 383.81
食生活-歴史 料理

書誌詳細

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タイトルコード 1001010029512
書誌種別 図書(和書)
著者名 月刊『望星』編集部/編
著者名ヨミ ゲッカン ボウセイ ヘンシュウブ
出版者 新潮社
出版年月 2010.5
ページ数 296p
大きさ 16cm
ISBN 4-10-130811-1
分類記号 383.81
タイトル 昭和、あの日あの味 新潮文庫 け-3-1
書名ヨミ ショウワ アノ ヒ アノ アジ
件名1 食生活-歴史
件名2 料理

(他の紹介)内容紹介 誰にでも忘れられない味がある。そしてその味は、懐かしい風景を蘇らせてくれる。食糧事情が悪化した戦時中、給料をはたいて鶏の唐揚げをむさぼった幸福感。輸送船の甲板で口にした大和煮の缶詰のうまさ。戦後、洋菓子店に並ぶケーキへの憧れ。台風取材の合間に食べた炊出しのおにぎり。時々無性に恋しくなる母のいなりずし…。66人の食の記憶で紡がれる昭和史。
(他の紹介)目次 「食うこと」が大変な時代があった―戦前・戦中の記憶から(昭和元年〜二十年)(ツンと鼻をつく刺激臭(井出孫六(作家))
塩鮭と粕汁(常盤新平(作家)) ほか)
復興を支えたそれぞれの食事情―敗戦後の困難の中で(昭和二十年〜三十年)(黄色い夏ミカン(白井佳夫(映画評論家))
運命のおでん(やなせたかし(漫画家・絵本作家)) ほか)
「生活」が変わったあの時期に…―高度経済成長前後を挟んで(昭和三十年〜四十年)(卵とマーガリンの頃(村田喜代子(作家))
パンにバター(赤瀬川原平(作家・画家)) ほか)
豊かな国の「表」と「裏」で―「食うには困らぬ時代」だったが(昭和四十年〜六十四年)(池袋の原宿ドッグ(泉麻人(コラムニスト))
はじめはフランスパン(高橋洋子(作家・女優)) ほか)
忘れられない“異文化の味”―食の世界の広がりを知って(サゴ椰子の味(大石芳野(写真家))
カイバル峠の羊肉バーベキュー(吉田ルイ子(フォトジャーナリスト)) ほか)


内容細目

1 ツンと鼻をつく刺激臭   16-19
井出 孫六/著
2 塩鮭と粕汁   20-23
常盤 新平/著
3 シャーベットの魅惑   24-27
三木 卓/著
4 日本の味の美学   28-31
栄久庵 憲司/著
5 兵隊と食べもの   32-35
伊藤 桂一/著
6 大和煮   36-40
池部 良/著
7 飢えはおふくろより強し   41-44
樋口 恵子/著
8 ガルボの唐揚げ   45-48
中野 孝次/著
9 玉子とニワトリ   49-52
山川 静夫/著
10 全ての子どもに母の手料理を   53-56
中村 桂子/著
11 バター・シュガー・コーン   57-60
児玉 清/著
12 一皿の五目飯   61-64
松永 伍一/著
13 ジャガイモとグラマンと   65-69
永山 久夫/著
14 手まり唄と梅干   70-73
林 京子/著
15 紅いコーリャン   74-77
小野 耕世/著
16 黄色い夏ミカン   80-83
白井 佳夫/著
17 運命のおでん   84-88
やなせ たかし/著
18 母のキムチ   89-92
道浦 母都子/著
19 サハリンのいちご   93-97
吉武 輝子/著
20 飢餓と屈辱   98-101
古川 薫/著
21 フナの甘露煮と納豆   102-105
増田 れい子/著
22 クジラやコロッケが御馳走だった   106-109
川本 三郎/著
23 憧れのごちそう   110-113
岩橋 邦枝/著
24 母の団子汁   114-117
松下 竜一/著
25 ソーメン   118-121
池内 紀/著
26 仲間と食べた“さくら鍋”   122-125
石川 文洋/著
27 ばっばの握り飯   126-129
今井 美沙子/著
28 イワシとメダカ   130-133
高橋 順子/著
29 やさしいアイスクリーム   134-137
鎌田 慧/著
30 スパム・アンド・ライス   138-141
片岡 義男/著
31 記憶に残る「食の場面」   142-145
倉嶋 厚/著
32 卵とマーガリンの頃   148-151
村田 喜代子/著
33 パンにバター   152-155
赤瀬川 原平/著
34 母のいなりずし   156-159
立原 えりか/著
35 子牛と別れた日に   160-164
岡村 隆/著
36 おにぎりと台風   165-168
下重 暁子/著
37 友と囲んだ牛鍋   169-172
宝井 馬琴/著
38 ブリと菊酒   173-176
佐々木 久子/著
39 うなだれ定食   177-180
山下 惣一/著
40 美味くて懐かしい味   181-184
なぎら 健壱/著
41 山奥の村で   185-188
熊井 明子/著
42 贅沢な記憶   189-192
村松 友視/著
43 富士山のとうもろこし   193-196
中沢 けい/著
44 池袋の原宿ドッグ   198-201
泉 麻人/著
45 はじめはフランスパン   202-206
高橋 洋子/著
46 ほうれん草と馬鈴薯   207-210
林 えいだい/著
47 普天間警察署の弁当   211-214
佐木 隆三/著
48 そばと恩師の教え   215-218
大浦 みずき/著
49 母の手料理   219-223
出久根 達郎/著
50 甘露のおにぎり   224-227
玄侑 宗久/著
51 バンシロー   228-231
高山 文彦/著
52 原始の蕎麦   232-235
平出 隆/著
53 商人の優先順位   236-239
ねじめ 正一/著
54 猫の缶詰   240-243
三遊亭 圓窓/著
55 されど、母の味   244-248
森 ミドリ/著
56 似合う姿   249-252
神津 カンナ/著
57 十四年目の野菜ショック   253-256
宮迫 千鶴/著
58 正しいかき氷   257-260
南 伸坊/著
59 わが胃の自己主張   261-264
むの たけじ/著
60 サゴ椰子の味   266-269
大石 芳野/著
61 カイバル峠の羊肉バーベキュー   270-273
吉田 ルイ子/著
62 飢餓の島で   274-277
田島 征三/著
63 鰐と駝鳥と結婚と   278-281
白石 かずこ/著
64 冷凍白身魚の鉋屑   282-285
米原 万里/著
65 よその家の御馳走   286-289
絲山 秋子/著
66 南海の孤島で想う   290-293
工藤 美代子/著

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