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書誌情報サマリ

タイトル

天皇の美術史 6 近代皇室イメージの創出

出版者 吉川弘文館
出版年月 2017.7


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1217299047一般図書702.1/テ/開架通常貸出在庫 

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2017
2017
702.1 702.1
日本美術-歴史 天皇-歴史

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1001111045121
書誌種別 図書(和書)
出版者 吉川弘文館
出版年月 2017.7
ページ数 8,262p
大きさ 22cm
ISBN 4-642-01736-7
分類記号 702.1
タイトル 天皇の美術史 6 近代皇室イメージの創出
書名ヨミ テンノウ ノ ビジュツシ
内容紹介 天皇が関わった美術品についての研究成果を網羅。6は、古代より脈々と連なるがゆえに古式ゆかしい伝統的なイメージをまとった皇室が、西欧文明との接触による近代化といかに渡りあったかを、美術史的見地から解き明かす。
件名1 日本美術-歴史
件名2 天皇-歴史

(他の紹介)内容紹介 近代国家の中心に据えられた皇室は、どのような視覚イメージを装うことになったのか。西欧文明との接触で変貌を遂げる伝統的天皇像。その可視化を切り口にして、近代における天皇のありようを、美術史から問い直す。
(他の紹介)目次 総説 近代皇室イメージの創出
第1章 日本近代美術に見る御用と栄誉―帝室技芸員制度とその周辺(帝室技芸員制度、その構想に至るまで
帝室技芸員の創設と一九〇〇年パリ万博での活躍
諮問委員(コンサルタント)としての帝室技芸員
帝室を支えた作家たち
帝室技芸員制度の転換)
第2章 聖と俗の天皇肖像―明治天皇「御写真」と非公式肖像(天皇の「可視化」と肖像の誕生
天皇公式肖像の誕生と変遷
世俗の天皇肖像)
第3章 明治の皇室に選ばれた表象―明治宮殿と御物(明治宮殿の内部装飾
明治宮殿における山高信離の役割
「平家納経」の引用と明治宮殿襖画の継承
正倉院意匠の引用と正倉院宝物の近代的御物化
明治初期における御物の形成)
(他の紹介)著者紹介 塩谷 純
 1968年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科(美術史学専攻)修士課程修了。現在、東京文化財研究所文化財情報資料部近・現代視覚芸術研究室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
増野 恵子
 1965年島根県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科美術史学専攻博士課程単位取得退学。現在、早稲田大学・跡見学園女子大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
恵美 千鶴子
 1969年愛知県生まれ。千葉大学大学院文学研究科人文科学専攻修士課程修了。現在、東京国立博物館学芸企画部東京国立博物館百五十年史編纂室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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