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書誌情報サマリ

タイトル

方法としての<語り> 民俗学をこえて

著者名 岩本 通弥/編著
著者名ヨミ イワモト ミチヤ
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2020.4


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1217533494一般図書380.1/イ/開架通常貸出在庫 

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2020
380.1 380.1
民俗学 オーラルヒストリー

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1001111304562
書誌種別 図書(和書)
著者名 岩本 通弥/編著
著者名ヨミ イワモト ミチヤ
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2020.4
ページ数 13,347,12p
大きさ 22cm
ISBN 4-623-08801-0
分類記号 380.1
タイトル 方法としての<語り> 民俗学をこえて
書名ヨミ ホウホウ ト シテ ノ カタリ
副書名 民俗学をこえて
副書名ヨミ ミンゾクガク オ コエテ
内容紹介 ドイツ民俗学の第一人者アルブレヒト・レーマンの来日を機縁に、多様な領域の日本の研究者がナラティヴ、語りなどの重要性を問い直す。日本ではほとんど知られていない、ドイツのナラティヴ研究の最先端がわかる書。
著者紹介 1956年東京都生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科満期退学。修士(文学)。東京大学大学院総合文化研究科教授。
件名1 民俗学
件名2 オーラルヒストリー

(他の紹介)内容紹介 これまで民俗学は普通の人びとの生活世界を把捉しようと“語り”にこだわってきたが、近年ナラティヴ、語り、物語、オーラリティは実践的な概念としてさまざまな領域でとりあげられるようになっている。本書はドイツ民俗学における第一人者であるアルブレヒト・レーマンの来日を機縁として“語り”に注目するさまざまな分野の日本の研究者が論考を寄せ、その重要性の問い直しを目論むものである。
(他の紹介)目次 ナラティヴと主観性の復権―民俗学からの問い
第1部 なぜ“語り”研究なのか(民俗学の方法としての意識分析
ドイツにおける日常の語り研究の系譜
カタリとハナシ―世間話研究の展開
神秘化された森と環境保護運動―ドイツの事例より)
第2部 意識分析とナラティヴ(気分と雰囲気―意識分析のコンテクストにおける記憶と語りに及ぼす影響
“意識分析”がもたらす革新―社会福祉研究の立場から
民族誌的研究とナラティヴ―対話のパフォーマティヴィティ
意識分析における「語り」と「記憶」の位置)
第3部 オーラル・ヒストリーと語りのアーカイヴ化(意識分析とオーラル・ヒストリー―オーラルナレーションのアーカイヴ化
社会学における質的データとアーカイヴ化の問題―オーラリティと声の公開の可能性
歴史研究のなかの「記録」
ライフ・ストーリーと民俗学)
(他の紹介)著者紹介 岩本 通弥
 1956年東京都生まれ。1986年筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科満期退学、修士(文学)。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 ナラティヴと主観性の復権   民俗学からの問い   1-37
岩本 通弥/著
2 民俗学の方法としての意識分析   41-67
アルブレヒト・レーマン/著 及川 祥平/訳
3 ドイツにおける日常の語り研究の系譜   69-94
法橋 量/著
4 カタリとハナシ   世間話研究の展開   95-119
山田 厳子/著
5 神秘化された森と環境保護運動   ドイツの事例より   121-145
アルブレヒト・レーマン/著 識名 章喜/訳 大淵 知直/訳
6 気分と雰囲気   意識分析のコンテクストにおける記憶と語りに及ぼす影響   153-176
アルブレヒト・レーマン/著 内藤 文子/訳
7 <意識分析>がもたらす革新   社会福祉研究の立場から   177-201
池埜 聡/著
8 民族誌的研究とナラティヴ   対話のパフォーマティヴィティ   203-233
門田 岳久/著
9 意識分析における「語り」と「記憶」の位置   235-251
山 泰幸/著
10 意識分析とオーラル・ヒストリー   オーラルナレーションのアーカイヴ化   261-276
アルブレヒト・レーマン/著 法橋 量/訳
11 社会学における質的データとアーカイヴ化の問題   オーラリティと声の公開の可能性   277-295
小林 多寿子/著
12 歴史研究のなかの「記録」   297-311
原山 浩介/著
13 ライフ・ストーリーと民俗学   313-331
中野 紀和/著

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