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書誌情報サマリ

タイトル

基点としての戦後 政治思想史と現代

著者名 苅部 直/著
著者名ヨミ カルベ タダシ
出版者 千倉書房
出版年月 2020.2


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1217663184一般図書311.2/カ/開架通常貸出在庫 

関連資料

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苅部 直
2020
311.21 311.21
政治思想-日本

書誌詳細

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タイトルコード 1001111291441
書誌種別 図書(和書)
著者名 苅部 直/著
著者名ヨミ カルベ タダシ
出版者 千倉書房
出版年月 2020.2
ページ数 365p
大きさ 20cm
ISBN 4-8051-1184-0
分類記号 311.21
タイトル 基点としての戦後 政治思想史と現代
書名ヨミ キテン ト シテ ノ センゴ
副書名 政治思想史と現代
副書名ヨミ セイジ シソウシ ト ゲンダイ
内容紹介 憲法、皇室、平和思想…。転換期を迎えつつある世界のなかに、近代日本はどう位置づけられるのか。日本の政治思想の系譜を代表的な思想家たちの業績と共に振り返り、「戦後」のもつ意味を検討する。
著者紹介 1965年東京都生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士修了。同大学教授。「丸山眞男」でサントリー学芸賞受賞。
件名1 政治思想-日本

(他の紹介)内容紹介 憲法、皇室、平和思想―。転換期を迎えつつある世界のなかに近代日本はどう位置づけられるのか。政治ぎらいへの誘惑。
(他の紹介)目次 第1部 政治とフィクション(政治と非政治
フィクションと自由―伊藤整における「近代日本」への問い
「遊び」とデモクラシー―南原繁と丸山眞男の大学教育論
技術・美・政治―三木清と中井正一)
第2部 思想史の空間(遊覧・もうひとつの現代史
福澤諭吉における「公徳」―『文明論之概略』第六章をめぐって
「憲政の本義」の百年―吉野作造デモクラシー論集によせて
二十世紀の『論語』―和辻哲郎『孔子』をめぐる考察
日本の思想と憲法―皇室制度をめぐって
「象徴」はどこへゆくのか
補論 「象徴天皇」宣言の波紋)
第3部 世界のなかの戦後日本(戦後の平和思想と憲法
「国連中心主義」の起源―国際連合と横田喜三郎
「現実主義者」の誕生―高坂正堯の出発
未完の対論―坂本義和・高坂正堯論争を読む
「右傾化」のまぼろし―現代日本にみる国際主義と排外主義)
(他の紹介)著者紹介 苅部 直
 東京大学法学部教授。1965年東京都生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。東京大学法学部講師、同助教授を経て現職。専攻は日本政治思想史。『丸山眞男―リベラリストの肖像』(岩波新書、2006年。サントリー学芸賞受賞)、『鏡のなかの薄明』(幻戯書房、2010年。毎日書評賞受賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 政治と非政治   5-17
2 フィクションと自由   伊藤整における「近代日本」への問い   19-32
3 「遊び」とデモクラシー   南原繁と丸山眞男の大学教育論   33-51
4 技術・美・政治   三木清と中井正一   53-78
5 遊覧・もうひとつの現代史   81-126
6 福澤諭吉における「公徳」   『文明論之概略』第六章をめぐって   127-143
7 「憲政の本義」の百年   吉野作造デモクラシー論集によせて   145-159
8 二十世紀の『論語』   和辻哲郎『孔子』をめぐる考察   161-181
9 日本の思想と憲法   皇室制度をめぐって   183-206
10 「象徴」はどこへゆくのか   207-217
11 「象徴天皇」宣言の波紋   219-229
12 戦後の平和思想と憲法   233-257
13 「国連中心主義」の起源   国際連合と横田喜三郎   259-292
14 「現実主義者」の誕生   高坂正堯の出発   293-314
15 未完の対論   坂本義和・高坂正堯論争を読む   315-349
16 「右傾化」のまぼろし   現代日本にみる国際主義と排外主義   351-358

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