検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約しているのは 0 件です。
  • 下にある「予約カートに入れる」を押すと予約カートに追加できます。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

タイトル

平川祐弘決定版著作集 [第1期]第15巻 ハーンは何に救われたか

著者名 平川 祐弘/著
著者名ヨミ ヒラカワ スケヒロ
出版者 勉誠出版
出版年月 2017.8


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録する本棚ログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1217414844一般図書918.68/ヒ/開架通常貸出在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

平川 祐弘
2017
081.6 081.6

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1001111063135
書誌種別 図書(和書)
著者名 平川 祐弘/著
著者名ヨミ ヒラカワ スケヒロ
出版者 勉誠出版
出版年月 2017.8
ページ数 527p
大きさ 22cm
ISBN 4-585-29415-3
分類記号 081.6
タイトル 平川祐弘決定版著作集 [第1期]第15巻 ハーンは何に救われたか
書名ヨミ ヒラカワ スケヒロ ケッテイバン チョサクシュウ
内容紹介 比較研究者・平川祐弘の著作集。第15巻は、親に捨てられたハーンは何に救われたのか。何が少年を自立に導き、いかにして自信を得て生涯を生きることを得たのか、その軌跡をたどる。
著者紹介 1931年生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。同大学名誉教授。比較文化史家。「西洋人の神道観」で蓮如賞、「アーサー・ウェイリー」で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。

(他の紹介)内容紹介 横浜に上陸したハーンは青い瞳の混血児を見てハッとした。ダブリンの少年時代のみじめな自分を思い出したからである。そんなハーンはいかにして捨子の境涯から脱け出し、救われたか。平川の新著は、泳ぎを習い、自立し、日本でアット・ホームとなるハーンを描く。
(他の紹介)目次 まえがき―日本でハーンは救われずに死んだのか
1(捨子は何に救われたか―ハーンと母なる海
『鳥取の布団の話』と『マッチ売りの少女』 ほか)
2(盆踊りの系譜―ハーンからモラエスへ
手にまつわる怪談―ハーン、ルファニュ、モーパッサン ほか)
3(小泉八雲と永遠の女性
母親のいるふるさと―小泉八雲と萩原朔太郎 ほか)
4(ハーンと俳句
ハーンと神道 ほか)
5(ハーンにまつわる『初期英文伝記集成』について
英文『小泉八雲書簡集完全版』The Complete Letters of Lafcadio Hearnの刊行について ほか)
(他の紹介)著者紹介 平川 祐弘
 1931(昭和6)年生まれ。東京大学名誉教授。比較文化史家。第一高等学校一年を経て東京大学教養学部教養学科卒業。仏、独、英、伊に留学し、東京大学教養学部に勤務。1992年定年退官。その前後、北米、フランス、中国、台湾などでも教壇に立つ。ダンテ『神曲』の翻訳で河出文化賞(1967年)、『小泉八雲―西洋脱出の夢』『東の橘 西のオレンジ』でサントリー学芸賞(1981年)、マンゾーニ『いいなづけ』の翻訳で読売文学賞(1991年)、鴎外・漱石・諭吉などの明治日本の研究で明治村賞(1998年)、『ラフカディオ・ハーン―植民地化・キリスト教化・文明開化』で和辻哲郎文化賞(2005年)、『アーサー・ウェイリー―『源氏物語』の翻訳者』で日本エッセイスト・クラブ賞(2009年)、『西洋人の神道観―日本人のアイデンティティーを求めて』で蓮如賞(2015年)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 捨子は何に救われたか   ハーンと母なる海   17-61
2 『鳥取の布団の話』と『マッチ売りの少女』   62-79
3 盆踊りの系譜   ハーンからモラエスへ   83-106
4 手にまつわる怪談   ハーン、ルファニュ、モーパッサン   107-127
5 大山を描いた二人の作家   ハーンと志賀直哉との関係   128-158
6 蘆花の『大海の出日』   付録   159-160
7 物の怪は文明開化とともにどこに消えたのか   161-184
8 小泉八雲と怪談の世界   185-206
9 小泉八雲と永遠の女性   209-227
10 母親のいるふるさと   小泉八雲と萩原朔太郎   228-254
11 幻想空間の東西   255-271
12 ハーンについての先達や知友たち   272-293
13 ハーンとさまざまな色の女たち   294-314
14 ハーンと俳句   317-368
15 ハーンと神道   369-406
16 ハーンにおけるクレオールの意味   ルイジアナ、マルティニーク、日本   407-435
17 ハーンにまつわる『初期英文伝記集成』について   439-441
18 英文『小泉八雲書簡集完全版』The Complete Letters of Lafcadio Hearnの刊行について   442-445
19 小泉八雲の旧訳全集などについて   446-477

目次

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。