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書誌情報サマリ

タイトル

谷川健一コレクション 2 わが沖縄

著者名 谷川 健一/著
著者名ヨミ タニガワ ケンイチ
出版者 冨山房インターナショナル
出版年月 2020.2


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1217805280一般図書081.6/タ/開架通常貸出在庫 

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渡辺 京二
1999
081.6 081.6

書誌詳細

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タイトルコード 1001111294481
書誌種別 図書(和書)
著者名 谷川 健一/著
著者名ヨミ タニガワ ケンイチ
出版者 冨山房インターナショナル
出版年月 2020.2
ページ数 379p
大きさ 21cm
ISBN 4-86600-082-4
分類記号 081.6
書名 谷川健一コレクション 2 わが沖縄
書名ヨミ タニガワ ケンイチ コレクション
内容紹介 「谷川健一全集」に未収録の作品を収集した、貴重なコレクション。2は、1974年までの作品を「わが沖縄-初期評論3」とし、それ以降のものを「琉球・沖縄・奄美と日本」として構成。

(他の紹介)内容紹介 我々は人類史のどの地点に立っているのか、極相に達した現代文明をどう見極めるのか。世紀末、ふたつの難題に渾身の力をふりしぼって著者が挑んだ単行本未収録21篇の論稿を集成。
(他の紹介)目次 いま何が問われているのか
ポストモダンの行方
山河にかたどられた人間
ローレンツの真価
イリイチ翻訳の弁
何かが消えて行った
戦後思想の行方
非行としての政治
大衆の起源
逝きし世と現代〔ほか〕


内容細目

1 『叢書わが沖縄』のはじめに   11-13
2 沖縄の思想の生活的視角   13-17
3 今日の沖縄にも関連   S・W・ウィリアムズ著 洞富雄訳『ペリー日本遠征随行記』   17-19
4 問題を“持続する志”   大江健三郎『沖縄ノート』   19-21
5 『沖縄・辺境の時間と空間』あとがき   21-23
6 強者となる思想を   復帰前年に思う   23-26
7 島の思想・沈黙の岩盤   26-33
8 空間と時間の不可逆性   34-39
9 ヤポネシアと常民   39-43
10 琉球弧の解放とは何か   43-57
11 「沖縄」を考えるために   57-61
12 無視された“沖縄の心”   問われる日本人の罪   61-64
13 祭の熱狂と沈黙   64-67
14 「沖縄学」と「アイヌ学」の今後にあるもの   同化から異化への志向   67-71
15 奄美の風土を通しての贖罪   島尾敏雄非小説集成Ⅰ 南島篇1   71-73
16 スケッチ入れ楽しく   恵原義盛『奄美生活誌』   74-75
17 二重の疎外から生まれる視座   伊波普猷全集   75-78
18 海彼の原郷   79-95
19 もう一つの沖縄をめぐって   世界観 上中下   99-108
20 機織りのうたにある悲話   108-111
21 三井楽紀行・常世幻想   111-117
22 「海上の道」考   117-130
23 この絵本について   131-135
24 沖縄への鉄器伝播   136-138
25 南西諸島の神観念を明らかに   住谷一彦 クライナー・ヨーゼフ『南西諸島の神観念』   139
26 沖縄の地名   本土並み変更の誤り   140-142
27 恩納ナビの琉歌   柿本人麻呂を想起させる村娘の技法   143-146
28 深まりみせる「南島論」   146-149
29 沖縄の離島にみた奇跡の神事   久高島のイザイホー   149-152
30 琉球弧の世界観   153-163
31 琉球と日本古代の巫女文化の比較照応   倉塚曄子『巫女の文化』   164-165
32 本のなかの本   長田須磨『奄美女性誌』   165-167
33 空白の近代八重山群島史   三木健『八重山近代民衆史』   167-169
34 神々の遊び   170-172
35 大神島の祖神祭り   173-177
36 奄美のシマウタ   このたびの旅   177-179
37 アイヌと「うるま」   179-181
38 渚の民俗学   181-189
39 ことばと民俗   189-197
40 宮古島にひびく人間讃歌   宮古人頭税廃止八十五周年記念講演   198-207
41 南島の村落生活と神   207-225
42 古琉球と伊是名   225-230
43 草荘神の古型   231-234
44 南島の深い闇   234-236
45 丹念な作業をもとに   平敷令治『沖縄の祭祀と信仰』   237-238
46 学恩の論文集『神・村・人』の刊行に寄せて   239-241
47 「南島学」の提唱   宮古ゆかりサミットによせて   241-243
48 柳田国男と沖縄   沖縄の発見   244-246
49 奄美の魂   246-247
50 沖縄   248-253
51 沖縄の神々と人びと   253-257
52 日本人の他界観   257-286
53 宮古島の神と森を考える   シンポジウムを終えて   287-290
54 宮古島の神と森を守るために   290-293
55 宮古島の神と森   293-295
56 宮古島の神と森   296-299
57 神の嫁となる夜   299-300
58 「沖縄の根」とは何か   301-304
59 「南島自治文化圏」への提言   304-306
60 不思議なことが日常にある島   307-308
61 悠々たる琉球弧の歩み   308-310
62 人頭税廃止運動の記念のために   311-317
63 辺境の島の祖神祭   心に残る旅   317-318
64 アイヌと南の島が交流   宮古島で「神と自然」を考える催し   319-321
65 比嘉康雄君を悼む   沖縄人の哀歓とらえる   321-323
66 「神の島」愛した民俗研究家の遺言   比嘉康雄『日本人の魂の原郷沖縄久高島』   324-325
67 琉球文化の栄光   325-330
68 神・人・自然が織りなす悠久の島々   330-344
69 ご挨拶   歌碑建立除幕式にて   344-345
70 宮古島と私の歌碑   346-348
71 大交易時代の誇り高い王国   渡英子歌集『レキオ琉球』   349-350
72 ウタキ<神の森>を守るために   原初の生命宿して   351-353
73 実行者の魂笹森儀助   353-356
74 国境 海の境界へ   与那国島と波照間島   357-358
75 島の人々の夢を誘うユートピア幻想   359-362
76 南島交易と博多   琉球・南蛮貿易への始点であり終点であり   363-365
77 宮古島のノロシ   365-367
78 英祖王と高麗・南宋   367-371
79 明るい冥府   371-378

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