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書誌情報サマリ

タイトル

吉本隆明全集 24 1987-1990

著者名 吉本 隆明/著
著者名ヨミ ヨシモト タカアキ
出版者 晶文社
出版年月 2020.12


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1217795192一般図書081.6/ヨ/開架通常貸出在庫 

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吉本 隆明
2020
081.6 081.6

書誌詳細

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タイトルコード 1001111374004
書誌種別 図書(和書)
著者名 吉本 隆明/著
著者名ヨミ ヨシモト タカアキ
出版者 晶文社
出版年月 2020.12
ページ数 726p
大きさ 21cm
ISBN 4-7949-7124-1
分類記号 081.6
タイトル 吉本隆明全集 24 1987-1990
書名ヨミ ヨシモト タカアキ ゼンシュウ
内容紹介 長く深い時間の射程で考えつづけた思想家・吉本隆明の全貌と軌跡。24は、1989年〜1990年に『海燕』に連載された「ハイ・イメージ論Ⅲ」と1988年から1989年にかけて発表した評論・エッセイなどを収録する。

(他の紹介)内容紹介 わたしたちが分析し解剖したいのは、消費社会と呼ぶのがふさわしい高度な産業社会の実態なのだが、この画像はふたたび動物一般の、社会に似ているようにおもえる。動物一般の社会は(ほとんど)意図的な生産をやらないで消費行動だけをやって、あとに残余として昨日とおなじ身体状態をのこす。(中略)相違はわたしたちのなかにメタフィジックが存在するということだけだ。このメタフィジックによれば消費は遅延された生産そのものであり、生産と消費は区別されえないということになる。(『ハイ・イメージ論3』)。わたしはわたしなりに東京の現在のすがたと未来像のさまざまな構想を、いつも分析している。(中略)高層ビルの過密集地帯とビルの内部のフロアーに封じこめられた庭園とか、日本料理の店とか、プールとか、ほんらい地上にあるべき自然がビル内にあるたたずまいと、超高層ビルの出現とにつよい関心をいだいている。そこが世界都市東京を占う象徴的な場所だとおもっているからだ。(「わが東京」)。
(他の紹介)目次 1 ハイ・イメージ論3(舞踏論
瞬間論 ほか)
2 情況としての画像―高度資本主義下の“テレビ”(テレビはどこへゆくか
スポーツ視たまま ほか)
3(人間の死 自然の死 農業の死
谷中―わたしの散歩道 ほか)
4(私のぴあテン1987
“死”に関するアンケート ほか)


内容細目

1 ハイ・イメージ論   3
2 舞踏論   7-34
3 瞬間論   35-46
4 モジュラス論   47-98
5 エコノミー論   99-146
6 幼童論   147-188
7 消費論   189-223
8 情況としての画像   高度資本主義下の<テレビ>   229-380
9 人間の死 自然の死 農業の死   383-402
10 谷中-わたしの散歩道   403-407
11 七〇年代のアメリカまで   さまよう不可視の「ビアフラ共和国」   408-418
12 西川徹郎さんの俳句   419-421
13 生きていた西行   422-423
14 島尾敏雄の世界   424-435
15 漱石論としての位置   盛忍『漱石への測鉛』   436-438
16 わが東京   439-440
17 1970東京の民家   写真構成   441-507
18 東京についてのノート   508-524
19 南島論序説   525-554
20 異境歌小論   前登志夫について   555-562
21 いそいで岡本かの子   563-565
22 情況への発言   エチカの闘争   566-618
23 “新しい”という映画   619-628
24 ほんの5gの賭け   629-632
25 水辺の記憶   洲崎(遊郭)の方と大川(隅田川)の方   633-634
26 南島論   635-676
27 別れの言葉   三浦つとむ   677-678
28 私のぴあテン1987   681
29 <死>に関するアンケート   681-682
30 井上英一「情報と像」   683
31 前登志夫「吉野の桜」   683
32 はじめて出会った大学   684
33 板橋・仲宿商店街   684-685
34 私ならこんな店   685-686
35 ウイークリー・データ一九八九・七・四-一〇   686-689
36 小川徹   690
37 知識でもって立つことの孤独さ   清水幾太郎   690
38 森山公夫の場所   690-691
39 気分がちょっぴり波うつような気がする   日本名歌集成   691
40 梅原猛『日本冒険 第二巻 太陽の輪廻』   691-692
41 鮎川信夫が近代以後の詩にはじめてもたらしたもの   692
42 不易流行の太宰治   692
43 宮澤賢治語彙辞典   693
44 『吉本隆明全対談集2』あとがき   693-695
45 『吉本隆明全対談集3』あとがき   696-697
46 『吉本隆明全対談集4』あとがき   697-699
47 『吉本隆明全対談集6』あとがき   699-700
48 『吉本隆明全対談集7』あとがき   700-702
49 『吉本隆明全対談集8』あとがき   702-703
50 『吉本隆明全対談集9』あとがき   703-704
51 『吉本隆明<太宰治>を語る』あとがき   704-705
52 『吉本隆明全対談集10』あとがき   705-706
53 『<信>の構造2 全キリスト教論集成』序   706-707
54 『<信>の構造2 全キリスト教論集成』あとがき   707
55 『<信>の構造3 全天皇制・宗教論集成』序   707-708
56 『<信>の構造3 全天皇制・宗教論集成』あとがき   708
57 『吉本隆明全対談集11』あとがき   708-709
58 『吉本隆明全対談集12』あとがき   709-710
59 『琉球弧の喚起力と南島論』覚書   710-711
60 『像としての都市』あとがき   711-712
61 『試行』第六八号後記   712-713

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